不動産投資に関する相談やアドバイスも税理士にお願いできる?
- 2020.07.20
- 税金・法律
「不動産投資で儲けたい」
誰もが、一度はそんなことを考えたことがあるのではないでしょうか?
もちろん、楽して儲かるなんて美味い話は世の中にはありません。
不動産に投資するにしても、専門のファイナンシャルプランナー等の助力を得た上で緻密な計画のもと進めなければ、最悪大きな負債を抱えてしまうこともあります。
また、不動産投資が軌道に乗ったとしても、次に控えているのは税金の問題です。
所得税や固定資産税、不動産取得税など……、これらを適切に把握・管理した上で確定申告を行なわなければ脱税として罰せられたり、資産が差し押さえられてしまったりする可能性もあります。
そこで押さえておきたいのが、不動産投資に強い税理士です。
不動産投資を税理士に相談するメリット
当たり前ですが税理士を顧問担当として契約するにはランニングの顧問料が必要となります。(相談自体は無料のケースが多いです)
そうなると「わざわざ税理士にお金払わなくても、自分で管理して納税すればいいんじゃないか」と考える方も多いでしょう。
しかし、不動産投資における確定申告では、家賃収入を得た日付やその金額、経費やその勘定科目などをミスなく帳簿に記録しなければなりません。
特に複数の不動産を所有・管理していると確認事項も煩雑になり、どうしてもヒューマンエラーが起こりがちです。
そこで顧問税理士がいれば細かいチェックを行なってくれますし、不適切な申告で税務署から指導を受けたりする心配もないでしょう。
また、不動産に強い税理士なら節税にも詳しいので、例えば不動産投資にかかる費用のうち、どれを経費として計上できるのか等をアドバイスをしてくれます。
その結果、本来払わずに済む税金を払ってしまうこともないので、より投資がうまくいくと考えられます。
不動産投資は多額のお金が動くため、できる限り税理士の力を借りることをおすすめします!
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