大阪市で税理士事務所を繁栄させるためには営業が重要!
- 2020.08.17
- 税金・法律
独立して会計事務所を開いたときに、一番重要となるスキルは営業のスキルです。
もちろん税理士としてのスキルも欠かせないものですが、それと同じくらい営業力を身に着けていないと、あっという間に閑古鳥が鳴く会計事務所になってしまいます。
ここでは、営業の重要性についてお話します。
営業の成功=会計事務所の成功
どこかの会計事務所に所属している場合と違い、独立した場合顧客は自分でとってこなければなりません。
中には前の職場から懇意にした人を当てにすれば良いと思う方もいるかも知れませんが、会計事務所によってはそれを許さないことが多いため、確実な手段ではありません。
場合によっては関わらないという年初まで欠かされるケースも有るようです。
そのため、前に担当していた顧客を当てにしているとあっという間に計画倒れになります。
その顧客ではなく、その顧客が懇意にしている人を紹介してもらうという手段もありますが、それでも営業で自分の強みをアピールしなければならないので、結局の所営業力が重要になります。
ビジネス交流会
営業の基本は飛び込み営業ですが、他にもビジネス交流会で多くの企業が参加しているところに参加して名前を売るという手段もあります。
この方法は多くの人に名刺を渡せますが、よほど強くアピールしない限りただ名刺を受け取るだけであり、税理士の依頼が舞い込む可能性は少ないと言わざるを得ません。
こういった場で営業する場合、自分にはどんな強みがあり、どんなメリットがあるのかということを売り込まなければなりません。
そして、その強みが活かせそうな業者かどうかというのも重要なポイントとなるでしょう。
-
前の記事
税理士事務所選びの際に知っておきたい導入クラウド会計 2020.08.09
-
次の記事
税理士事務所探しの友!「税理士紹介センター」ってどんなところ? 2020.08.17