不動産業から税理士へ転身するための事務所の探し方

不動産業から税理士へ転身するための事務所の探し方

不動産業での経験を活かして税理士になりたいという方は少なくないでしょう。
2020年現在、税理士は全国的に「売り手市場」となっており、さらなるキャリアアップを図る上で狙い目の職業となっています。
そこで、不動産業から税理士事務所への就職を考えている方のための探し方をご紹介したいと思います。

まずは膨大な量から応募できるところを探す

税理士事務所への転職を考えるなら、まず膨大な数の求人情報から探さなければなりません。

未経験なら未経験でも応募可、バイトやパート目的なら、そのような形態で雇ってくれるところを探さなければなりません。
ハローワークや求人サイトだけではなく、税理士事務所のホームページも見てみると、意外と求人を出しているところが見つかることもあるので、その量は非常に多いです。

自分に合った人員構成の場所を探す

そして求人情報や大阪の税理士事務所のホームページから、条件が良く応募できるところが見つかったのなら、その税理士事務所についての情報を集めてみましょう。

まずは人員構成です。税理士事務所だと、所属している人員が少ないことが予想されます。
その年令にある程度のバラツキがない場合、所長が強い権力を持っていて、中堅が育たない環境であるということが考えられます。
そのような税理士事務所の場合だと、すぐに人が辞めてしまう厳しいところかもしれないので、応募するかどうかは考えたほうが良いでしょう。

また、男性ばかりや女性ばかりというように、著しい男女比の偏りが見られる場合にも、男性は過ごしやすくても女性には厳しかったり、女性には合っていても男性には合っていなかったりします。
税理士事務所の人員の構成を見て、自分が応募した後に過ごしやすい職場であるかどうか、しっかり見極めてみることが大切です。

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